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昨日は、大田区にある私立女子校で講演会でした。
この学校では3月に引き続き二度目の講演。
お母様たちは、絵に描いたような良妻賢母・・・
お嬢さんがそのままお母さんになったような雰囲気です。
私自身が中高をミッション系の女子校で過ごしたので
この雰囲気はとても懐かしい。
校舎は決して新しくはないものの
隅々まで行く届いたお掃除。
なぜか、女子校特有の香りがあります。
講演前の控室に、26年ぶりの再会を果たす訪問者・・
学校からのお知らせをみて、
「あの小巻さん?」
…昔、S社にいたころのアルバイトの女子大生が
いまやお母様となられて、訪ねてくださいました。
お互いの時間が戻り、盛り上がりました!
講演内容は
「思春期の子どもとどう向き合う?
気持ちいい距離感とは・・」
涙と笑いの1時間。
わが子のおかげで、
そして全国で出会うこどもたち、お母様たちの
おかげで、エピソードのネタには事欠かない・・・
決めていたゴールは
「いい意味でいい加減な母になって帰ってほしい♪」
こどもはこども 親は親 別の人生
夢中になれるものを応援しあえたら、いいですね。。
一人の女性として、輝いていることが
お嬢様たちのロールモデルに。
関係性の構築というのは
相手に直接働きかけることだけでなく
依存しない自分軸を確立すること
夫婦であっても
仕事のパートナーであっても
「あなたがいないとだめなの
わたしがいないとだめでしょ」
これでは、お互いを相殺しあっている。。
親にできることは
子どもの軸を信じること
たとえ、いろいろな事情があろうとも
その子、その子なりに、軸が育っていることを
よろこんで、認めてあげたい
いつもながら、講演をすると
自分の気づきが多く、ありがたいです。
昔はYWCAで関東の女子中学生のカンファレンスを実行し
今はJWCA・・・
やっていることは昔とおんなじだわ〜(笑)