孤独と自由を羽にして
〜亡き父との約束〜


我慢しないで泣きました。
えーん、えーんです。



お仏壇の掃除をしながら
飾ってある写真を抱きしめて
亡くなった家族一人ひとりを思い出して
とめないで泣きました。

孤独の中、死んでいった父に、
今ではもう許してもらっている気がしますが
一つ、話を聴いてもらって約束をしました。



私が、取り組んでいるハロードリームは
かけはし、をかけていくプロジェクトです。
人は一人で生きていけない・・というのが
ハロードリーム憲章の一番初めに書いた言葉です。




人は孤独だと、追い詰められます。
元気がでません。
悪いほうに考えてしまいます。



お母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも
こどもも、若者も。
お父さんも。



父との約束は、来年から取り込もうと思っている
「3世代フォーラム」です。
どの世代からも、孤独をなくしたいのです。





私ができることは、ほんの一助ですが
これもまた、何かの波をおこせたら、と思います。

3世代フォーラムと隣人祭りを組みあわせようと思います。





こんなことを思えるのも
私が元気に笑顔でいられるのも
人と関わって生きているからです。



ことに、この1年は思いを共有できる仲間に恵まれました。
本当にありがたいです。





あなたとつながって
どんなことも分かち合って
一人で抱えないで
やっていけるからこそ
また明日も笑顔でいよう、いられるって
本当にそう思えるようになれました。



孤独のこわさを知ったから
心が自由であることを知ったから
どこへでも飛んでいけます。




何があっても
何がなくても




どこへでも飛んでいきます。




いつでも、愛の中にいられるしあわせに感謝します。