扉を開く時



『しなければならないことはすでに目の前にあります。
チャンスがあなたを待ち受けているのです。
いまこそ、女性が自分自身を考え、扉を開く時です。』
           (パール・バック





昨日は、JのWSにて・・・
こどものときに好きだった絵本や
お気に入りだったテレビの番組の中に、
自分のストーリーを見つける、という体験をした。



幼き日には 圧倒的に『あしながおじさん
物心ついてから読んだ本では、深く何かが琴線にふれた『大地』
が、私のストーリーの原点だった。



もう何十年も、手にしなかった「大地」。
著者パールバックについて
当時はさして興味を持ったこともなかったのだが
昨晩以来、妙に気になって、ネットで検索していったところ



惹かれる理由がよくよくわかった。



私がしようしていること、したいことをした人だ。




今まで、マザーテレサを崇敬していたものの
メンターだ、という感覚はなかった。



パールバックこそ、やっとめぐり合えたメンターだ、と
確信した。




彼女の生まれたウエスト・バージニア州の街と、
私が住んでいたサンフランシスコの街の名は
偶然にも同じ、hillsborough



ドキドキした。




美しき気高き、清らかな、母なる大地そのもののような人。




今は亡きその人に、どこかで逢うとき
笑顔で逢えるように生きようと思った。




http://www2.odn.ne.jp/tensin/autism/mother/pearl_life/pearl.html